我々、ジェネシスECセンターでは、
大規模で効率的な物流やEC運営システム、中国の人材リソース等、
さまざまなソリューションを、多くのショップさまと一斉に共有することにより、
日本のEC経営をもっとスマートにする活動を行ってます。
ソリューションだけじゃなく、
1億、10億、20億、30億、50億と、
それぞれの年商ステージに経験して得た、さまざまな知識も、
ショップさまに合わせて共有するために多くの活動を行ってます。
次回1/15に行うのは、
「やめる事」をテーマにした受注業務の効率化について。
市場、アイテム、単品をフォーカスすることによりニッチ市場内の独占率を上げ、
長期的に安定した売上を見込むランチェスター戦略は
非常に多くの成功事例を目の当たりにしますが、
市場や商品だけではなく、
お買い上げ頂くお客さまをもフォーカスするという事は、あまり取り上げられません。
これは自社の事業にとって都合の良い顧客だけを選別するという行為が
商売上重要な「顧客目線」に反する行為と勘違いされるからですねー。
「顧客目線」と「顧客至上主義」は全く別物なのですが、これを一緒にしちゃうと非常にまずい。
下記企業の経営理念はいずれも素晴らしいものですが、
「お客さまは神さまです」っと言っているのでは決してない。
・資生堂 「お客さまの喜びをめざそう」
・JALグループ 「お客さまからの視点から発想し、行動します」
・GE 「GEは、いつもお客さまの声に真摯に耳を傾け、
より良い製品・サービスをお届けするための努力を重ねています」
・GM 「Customer enthusiasm」(顧客の熱狂の獲得)
JALなんてモロ「視点」っという単語を使ってるし、
GMに関しては「顧客を熱狂」させると言ってる。
ドラッカーは「顧客を創造する」っという言葉を使っているけど、
創造するということは人間を神様のように創造することではないですよねー。
「どんな顧客が我々の事業にとって最高の顧客か」
っをハッキリと定義し、
自社事業にとって重要な顧客ロイヤリティー最大化の為に、
顧客のフォーカスを事業の拡大に合わせて適正に実施すべきです。
あらゆる資金や時間資産を一部分に集中投資することにより、
投資効率を高める経営が、ECとは言わず
あらゆる成長過程の事業に求められるのではないかなと思います。
集中して投資を行うと言う事は、
それ以外には資金も時間も費やさないということ。
つまり、「この過剰なサービスをやめよう」
「この人は我々の事業にとって顧客ではない」っという基準が必要だということです。
今のネットショップが疲弊している原因のひとつに、
「あれやりなさい」
「これもやれ」
と言う広告屋やECコンサルが多く、それらの指示に追われているのではないかな。
の世の中「あれこれやれ」ばかりが多いですが、
どこのネットショップにも彼らは同じ事ばかりを言ってるので、
どこのネットショップも同じ事をやって横並びになっちゃうのです。
我々は実際にネットショップを運営してきた中で得た実体験。
「勇気を出してやめたこと」と、
「やめた時、どうなったのか」を
「そのサービスやめた時はこんな結果がでたよ」
「このサービスもやめたけど大丈夫だったよ」
っという実際の事例共有が今の時代に求められている。